自由民主党神戸市会議員団・無所属の会として、令和7年度神戸市当初予算に対する要望書を久元喜造市長に提出いたしました。
人口減少社会が進行する中にあって、これからの神戸市には、都市としての魅力をさらに高め、市民の皆さまはもちろん、国内外から「住みたい」「訪れたい」と思われるまちづくりが求められています。

市長が掲げる「選ばれるまち神戸」の実現に向け、私たち会派としても、議会の立場から責任ある提案と後押しを行い、共に施策を推進していく決意です。

特に、来年度はいよいよ神戸空港の国際化が本格的に動き出す重要な年となります。
この新たな玄関口の開設を契機として、神戸全体の活性化、産業振興、雇用の創出へとつなげ、市民生活の質の向上を実現していくことが重要です。

また、子育てしやすい環境づくりや教育環境の充実を通じて、将来を担う世代が安心して暮らし続けられる神戸であり続けることも不可欠です。

市民の幸福と神戸の持続的な発展を第一に考え、引き続き現場の声を市政に届け、実効性ある政策実現に取り組んでまいります。

今後とも、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。