道の駅淡河「ふるさとまつり」に行ってきました(2025年11月15日)
本日11月15日、神戸市北区・道の駅淡河で開催された「ふるさとまつり」にお邪魔してきました。
朝から青空が広がる中、会場にはご家族連れや地域の皆さんが大勢集まり、駐車場もほぼ満車になるほどのにぎわい。テントの下には、淡河町産のサツマイモや里芋、白菜、大根、柿など、この季節ならではの新鮮な農産物がずらりと並び、生産者の皆さんと会話を楽しみながら買い物をされる姿がとても印象的でした。
豚汁のふるまいコーナーからは、温かい湯気とお出汁のいい香りが立ちのぼり、長い行列ができていました。地元野菜がたっぷり入った具だくさんの豚汁は、冷えた体も心もほっと温めてくれる一杯で、私もありがたくいただきました。
ステージでは、風舞流による曲技太鼓のパフォーマンスなどがあり会場は大いに盛り上がっていました。
道の駅淡河は、日頃から地産地消の拠点として、また災害時には地域の防災拠点としての役割も期待されている大切な場所です。今日の「ふるさとまつり」は、単なるイベントとしてのにぎわいにとどまらず、生産者と消費者、子どもと大人、地域内外の方々が顔を合わせ、つながりを確かめ合う貴重な機会になっていたと感じます。
私自身も、多くの方から日頃の地域課題や農業の現状、交通のこと、高齢者支援のことなど、さまざまなご意見・ご要望を直接お聞きすることができました。いただいたお声を一つひとつ大切にし、今後の市政への提案・政策づくりにつなげてまいります。
準備・運営にあたられた実行委員会の皆さま、道の駅淡河のスタッフの皆さま、出店者の皆さま、そして足を運ばれた多くの皆さま、本当にお疲れさまでした。
これからも、淡河の豊かな自然と農の恵み、そして人の温かさを生かした地域づくりを、皆さんと一緒に進めていきたいと思います。
神戸市議会議員 坊やすなが