いつも力強い応援をありがとうございます。坊やすながです。

昨夜、地元・神戸市北区の有馬温泉街近くに位置する「有馬稲荷神社」において火災が発生し、宮司様のご自宅と社務所が被災するという大変痛ましい事態が起きました。 夜間の山間部という厳しい条件の中、懸命な消火活動にあたられた消防局・消防団の皆様に深く感謝申し上げます。また、お怪我をされた宮司様ご夫妻の一日も早いご回復を、心よりお祈り申し上げます。

日々の活動の中で肌で感じる「地域の変化」

有馬の歴史を紡いできた神社の被災は、地域にとって本当にショックな出来事でした。同時に、今回の事態を受けて、私たちが暮らす地域が抱える「もしもの時のリスク」について改めて深く考えさせられています。

私は日頃から地元を歩き、皆様の声を直接伺う活動を続けていますが、その中で強く肌で感じているのが地域の急速な変化です。 一人暮らしの高齢者の方、老々介護となっているご夫婦の世帯、そして徐々に増えつつある空き家。地域を取り巻く環境や繋がり方が変わっていく中で、災害や火事といった「万が一」の事態が起きたとき、どうやって命を守り抜くのかという切実な不安の声を耳にする機会が増えています。

万が一への備えと、これからの防災の模索

高齢の方々が住み慣れたまちで、これからも安心して暮らし続けるためにはどうすればよいのか。個人の「気をつける」という自助努力だけでなく、地域全体で支え合う何らかの対策を真剣に考えていかねばならないと、常々痛感しています。

防災・減災の取り組みに「これで完璧」というひとつの正解はありません。 だからこそ、これからの地域防災については、現場のリアルな状況を一番よくご存知である地元の皆様の意見を広く集め、対話を重ねながら、私たちのまちに合った形を模索していきたいと考えています。

最後に

「安心・安全なまち」は、そこに住む皆様と思いを共有し、共に創り上げていくものです。 いのちが等しく守られる神戸を実現するため、今後も地域をくまなく歩き、皆様の忌憚のないご意見を伺いながら、行動を続けてまいります。

防災についてのお考えや、日々の暮らしで感じる不安などがあれば、ぜひお気軽にお声を聞かせてください。どうか引き続き、よろしくお願い申し上げます。